主婦の再就職 迷ってる?今すぐ就職活動を始めるべき人の特徴と理由6選

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仕事を始めたいけど、いつがベストタイミングなんだろう」

「子どももまだ小さいし、今すぐ就職するのは早すぎる気が…」

そんなお悩みを解決します。

ろばちゃん
ろばちゃん

著者は転職経験3回、子持ちのフルタイムワーママです。

自身の経験を活かし、みなさんの就活成功を応援します。

 

結論、再就職するべきか迷っている主婦の方は、できるだけ早く就職活動を開始することをおすすめします。

もちろん、各個人の考え方や、環境、家庭の事情などにより、すぐに再就職しない・できない場合があるでしょうし、何か目的や理由がある場合は、そちらを優先するべきです。

でももし今、就職しようかどうか迷っているのなら、一刻も早く行動するべきです。

この記事では、すぐに就職活動するべき主婦の特徴とその理由を解説します。

迷いを解消し、モチベーション高く活動していきましょう!

すぐに就職活動するべき主婦の特徴6選

特徴は次の通りです。

  • 将来的に正社員になりたいと考えている人
  • お金の不安を解消したい人
  • 社会とのつながりが欲しい人
  • 子どもと価値の高い時間を過ごしたい人
  • 健康的な生活を送りたい人
  • 夫婦の結束力を高めたい人

将来的に正社員になりたいと考えている人

正社員で働きたい人、またはパートや契約社員から始めて、将来的に正社員を目指す人は、なるべく早く就職活動を開始することをおすすめします。

正社員の求人は、応募条件の中に年齢制限がある場合も多く(30歳以下、35歳以下、40歳以下、44歳以下など)就職活動を先送りにすることで、応募できる企業が少なくなってしまいます。

また、再就職までのブランクが長いと即戦力にならないと判断され、採用されにくくなってしまいます。

さらに、若い時の方が体力があり、覚えが早いため、就職後の子育てとの両立や、仕事内容を覚えなければいけないスタートの時期を乗り越えやすく、自分自身のメリットも大きいでしょう。

お金の不安を解消したい人

光熱費や物価は高騰しているのに、夫の給料は上がらない…。

最近は、お金の不安をより一層感じるようになった人も多いのではないでしょうか。

当たり前ですが、早く就職できればその分早く収入が入るので、お金の不安も早めに解消することができます。

例えば正社員で手取り15万円とすると、1年で180万円の収入の差がでます。

2年だと360万円。3年だと540万円です。

これは大きいですよね。

早くから貯蓄や資産運用のお金を増やしていくことで、子どもの教育費や老後資金などの悩みも少なくなるでしょう。

社会とのつながりが欲しい人

子育ては楽しいし家事も嫌いじゃないけれど、社会とのつながりが少なくて、どこか寂しさや疎外感を感じる…。

そんな感覚になる専業主婦の人は多いそうです。

もし、このような思いが強く、孤独感やうつ症状で悩んでいる人は、就職することで改善できるかもしれません。

働く中で、人とのつながりが生まれ、孤独感が薄まり、会社の利益に貢献することで、やりがいや達成感を感じられるでしょう。

大きな悩みになる前に、1度検討してみてください。

子どもと価値の高い時間を過ごしたい人

子どもと過ごす、限りある時間を大切にしたい。

この考えには大賛成です。

しかし、本当にその時間の全てを有意義に過ごせているでしょうか?

子どもが遊んでいる横で、スマホをいじる回数が増えていませんか?

 

就職すると、子どもと過ごす時間は減ってしまいます。

ですが、その分、限られた時間を価値の高いものにできないかと考えるようになり「子どもに100%向き合える時間」を作る工夫をするようになります。

今まではただの土日でも、就職後はスペシャルな休日になります。

また、働いて収入が増えることで、レジャー費も充実し、色々な体験ができるようになるでしょう。

体験は財産です。

もし、就職したいけれど、子どもと過ごす時間が減ってしまうという理由で躊躇している人は、就職後は価値の高い時間を過ごせるメリットがあるということも考え、挑戦してみることをおすすめします。

健康的な生活を送りたい人

産後や乳幼児期の子育ては、授乳や夜泣きなどに臨機応変に対応しなければならず、ママは不規則な生活になりがちです。

1度崩れてしまった生活習慣を正すのは難しく、子どもには規則正しい生活をさせていても、親はついつい夜更かしなどしてしまうという人もいるのではないでしょうか。

就職すると、仕事を中心に生活のルーティーンがまわり始めます。

起床時間や就寝時間、食事の時間などが固定化され、規則正しい生活を送ることができ、心身ともに健康的な毎日を過ごすことができるようになるでしょう。

また、出社するために身なりを整え、スイッチのオンオフを切り替えることで、生活にメリハリができます。

ママが生き生きしていると、家族全体が明るくなっていいですよね。

夫婦の結束力を高めたい人

家事や子育ては、就職していない自分の仕事」と必要以上に気を負いすぎていませんか?

最近は家事や子育てに協力的な男性(夫)も増えており、全てを妻に任せるという考えの人は少ないように思います。

しかし、妻が就職していない場合、家にいる妻が家事や育児を主体的に行うという考えは、自然なことだとも言えます。

24時間稼働して、息抜きすることもできず、とても大変な思いをしている人も多いのではないでしょうか。

 

就職すると、家事や子育てにかけられる時間や労力が減り、その分、夫の協力が必要になります。

それぞれのフィールドで役割分担(夫=外で仕事 妻=家で家事、子育て)していたことも、チームとして行うようになり、夫婦の結束力は飛躍的に高まります。

また、共に外で働く立場になることで、お互いの気持ちを汲み取ることができるようになり、同じ話題で会話できることが増え、お互いが深く理解し合えるようになるでしょう。

共働きになることで新たな悩みや課題はでてきますが、夫婦、時には子どもも交えて、家族みんなで困難を乗り越えていけるようになります。

家事や子育てを1人で抱え込み、行き詰っている人は、就職することで解消できるかもしれませんよ。

就職活動はノーリスク 行動しないことこそリスクである

今回の記事を読んで、「すぐに就職することのメリットはわかったけど、正直面倒だし気が重いな…」と思われる人もいるでしょう。

確かに、何かを始める時、はじめの一歩を踏み出すには大きなパワーが必要です。

また、就職すると今までとは違う大変なことや新たな問題もでてきます。

しかし、1度気合を入れて決断し、歩き始めることができたら、その後は意外とスムーズにいくことも多いものです。

就職活動はすぐに始められる!

本格的に就職活動をしよう!と決意された人は、どんどん進めていってください。

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求人サイトに登録したり、体験談を読むことは、すでに就職活動への第一歩です。

また、就職にはメリットデメリットがありますが、就職活動自体はノーリスクです。

むしろ自分の市場価値を知ることができ、人生の方向性を考える気づきにもつながるので、メリットが大きいと言えます。

後悔しない人生を送るために行動することが重要!

迷った時に行動しないで先送りにすると、「あの時少しでも○○していたら…」と、後になって後悔する可能性が高くなってしまいます。

特に就職活動は、どんどん採用までのハードルが高くなり、いずれ飛び越えられない高さになってしまうので注意が必要です。

後悔のない人生を送るためにも、今、就職について真剣に考え、行動することをおすすめします。

それでも悩んでしまう人向け 就職のベストタイミングとは?

それでも悩んでしまう…という人は、子どもの年齢別に、就職するメリットデメリットを考えていきましょう。

メリットデメリットは次の通りです。

メリットデメリット
1歳前後フルタイム(正社員)で就職しやすい
早くから収入が得られ、家計が安定する
ブランクが少ない
地域によって保育園確保が難しい
子どもの体調不良で早退や欠勤が多くなる
仕事と家庭の両立が大変
3歳~5歳幼稚園を利用できる
子どもに体力がつき、体調不良になる頻度が減るので、早退や欠勤率が下がる
早めに収入を増やし貯蓄にまわせる
幼稚園利用の場合、長時間勤務が難しい
幼稚園の場合、平日のイベントが多い
少しブランク期間が開く
6歳~12歳(小学生)子どもの送迎がなくなる
学童を利用すれば、長時間勤務が可能になる
夏休みなどの長期休暇の対応や学習のサポートが必要になる
低学年は下校時間が早いので、学童利用などがなければ長時間勤務が難しい
地域によって学童の倍率が高い
ブランク期間が長くなる
12歳~
(中高生)
子どもの世話に手がかからなくなるので、長時間勤務が可能になる
長い期間、子育てに集中し、満喫した後に就職できる
10年以上のブランクが空き、年齢的にも就職が難しい場合がある
働き出しが遅く、金銭的に余裕が少ない場合がある

希望のタイミングは見つかりましたか?

どのタイミングがいいか悩ましいところではありますが、やはり正社員への就職のしやすさを考えるのであれば、若い方が応募できる求人も多く、ブランクの期間が短い方が選考では有利なため、早ければ早いほど好条件で就職できるタイミングであると言えます。

実際、2022年に厚生労働省が発表した国民生活基礎調査によると、母親の正社員率が最も高いのは、末子の年齢が0~2歳時という結果がでています。

これは出産前から会社に在籍している人(育児休暇中)も含まれているので、再就職した割合とは異なりますが、保育園の利用で長時間勤務が可能であることからみても、正社員就職には向いている時期と言えます。

また、パートなどの非正規社員の割合は0~2歳時が最も少なく、子どもの年齢とともに増えていき、9~17歳時が最も多いという結果でした。

非正規雇用を検討している人は、収入の面などで問題が無ければ、年齢やブランクについてそれほど問題視する必要はないのかもしれませんね。
参考:2022年 国民生活基礎調査

まとめ

就職のベストタイミングは人それぞれですが、それが故に悩んでしまいますよね。

考えても解決しない場合は、少しでもいいので行動してみることをおすすめします。

行動することで見えてくるものはたくさんあります。

どんどんチャレンジして後悔のない楽しい毎日を作っていきましょう!

応援しています。

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