転職エージェントってバリキャリが利用するものじゃないの?
転職エージェントや求人サイトが多すぎてどれがいいかわからない
1つのサイトに登録しておけば大丈夫でしょ!
就活の際、このように考える人もいるかもしれません。
結論、子育て主婦の就活では、複数の転職エージェント・求人サイト利用をおすすめします。
複数(3つ以上)利用することによって、成功確率がぐんと上がります。
この記事では、一般転職(専門職以外)を考える子育て主婦の方に、複数の求人サービスを利用するメリットと、おすすめの転職エージェント・求人サイトを紹介します。
使えるものはフル活用して、短期間で効率的に就活を成功させましょう!
著者は転職経験3回、子持ちのフルタイムワーママです。
自身の経験を活かし、みなさんの就活成功を応援します。
おすすめの転職エージェントと求人サイト
子育て主婦が転職エージェント・求人サイトを利用するメリットって何?
まずは、子育て主婦が転職エージェント・求人サイトを利用するメリットを解説します。
メリットは次の通りです。
- それぞれのメディアの強みを生かせるから
- 各メディアにしかない求人情報を入手できるから
- 複合的なメリットが生まれるから
それぞれのメディアの強みを生かせるから
転職エージェント・求人サイトは、就活の際に利用できる求人メディアのひとつです。
各メディアの強み・弱みを見ていきましょう。
強み | 弱み | |
転職エージェント | ・就活のアドバイスをくれる。 ・最適な求人紹介をしてくれる。 ・企業に売り込みをしてくれる。 | 転職エージェントによっては主婦向けの求人が少ない。 |
求人サイト | ・自分のペースで就活できる。 ・サイト内で就活に役立つ情報を入手できる。 ・応募のハードルが他のサービスと比べて低い。 | 求人検索から最終面接まで全て自分ひとりで行うため、正しい情報や最適なやり方がわかりにくい。 |
ハローワーク | ・地元企業の求人が多い。 ・応募者数と選考状況を聞くことができる。 ・保育園利用のための求職実績になる。 ・職業訓練を受けられる。 | 企業が無料で利用できるため、求人掲載のハードルが低く、ブラック企業の見極めが難しい。 |
自社サイト | ・掲載されている限り、いつでも応募することができる。 ・ピンポイントで応募するため、本気度をアピールできる。 | ・情報が更新されていない可能性がある。 ・初めから直接、企業の人事とやりとりしなければならない。 |
求人雑誌 | ・地元企業の求人情報を入手できる。 ・応募のハードルが他のサービスと比べて低い。 | ・求人数が少ない。 ・掲載情報が少なく、内容がわかりにくい。 ・初めから直接、企業の人事とやりとりしなければならない。 |
看板 | ・飲食店などは、その店の雰囲気を知った上で応募できる。 | ・掲載情報が少なく、内容がわかりにくい。 ・初めから直接、企業の人事とやりとりしなければならない。 |
この中で、転職エージェント・求人サイト・ハローワークの利用は必須です。
転職エージェントの利用で、就活のスキルアップができる
転職エージェントは、個別で履歴書の添削などしてくれるので、就活のスキルアップができます。
また、企業に対して求職者の売り込みをしてくれるので、採用率アップが望めます。
求人サイトの利用で、多くの求人にアプローチできる
求人サイトは応募数に制限がないので、自分のペースで多くの求人にアプローチできます。
使いやすいサイトも多く、家事や子育てのスキマ時間を活用して手軽に就活ができます。
ハローワークの利用で、多くの地元求人情報を入手できる
ハローワークは、求人数が多いため、通勤範囲内の求人を多く見つけることができます。
また、希望求人に対して他者の選考状況を聞くことができるので、リアルな就活状況が把握できます。
それぞれのメディアの強みを把握し、効率的に就活を進めましょう!
各メディアにしかない求人情報を入手できるから
各メディアで取り扱う求人数や、得意分野は異なります。
ひとつのメディアにしか掲載されない求人も多く、その求人が自分とベストマッチする可能性も大いにあるのです。
複合的なメリットが生まれるから
各メディアで得たメリットは、就活全体のメリットにもつながります。
就活全体につながるメリットは次の通りです。
就活全体につながるメリット | |
転職エージェント | ・履歴書の添削など、アドバイスしてもらうことで知識がつき、就活全体のスキルアップができる。 ・エージェントが一緒になって就活を進めてくれるため、モチベーションを維持できる。 |
求人サイト | ・業務内容の紹介や条件の記載がわかりやすいため、応募求人を選定する上で、どこを見ればいいかの指標になる。 ・短時間で求人検索したり、サイトからの応募ができる為、他の求人メディアや家事のスキマ合間を利用して効率的に就活ができる。 |
ハローワーク | ・現在の就職市場の状況や、希望求人への応募数、他者の選考状況を聞くことができるので、リアルな就活状況を知ることができ、就活の進め方を決める指標になる。 |
このように、就活全体に複合的なメリットが生まれる点も、複数の求人メディアを利用するメリットと言えます。
以上、子育て主婦が転職エージェント・求人サイトを利用するメリットでした。
それぞれのメディアの強みを・弱みを把握し、組み合わせて利用することで、効率的に就活を進めましょう。
【複数の】転職エージェントと求人サイトを利用するメリットって何?
複数利用のメリットは
各サービスにしかない求人情報を入手できることです。
一般転職の場合、どのメディア、どのサービスで求人を出すかは企業の考えによります。
そのため、希望に合う求人にどこで出会えるかはわかりません。
同じメディアでもサービスによって取り扱う求人は異なるため、管理できる範囲内で、なるべく多くのサービスを利用することが、採用確率のアップにつながります。
また、一般転職の中でも、事務職に特化した転職エージェントなど、それぞれのサービスには特徴があります。
希望の職種があれば、総合サイトと特化サイトの両方を登録しておくことをおすすめします。
最初の登録は少し面倒くさいですが、入力項目は共通する部分が多いので、一気にすべて登録してしまうほうが後々ラクです。
主婦におすすめの転職エージェント・求人サイト紹介
おすすめの転職エージェント・求人サイトは次の通りです。
アデコ
画像引用元:アデコ公式サイト
求人数 | 公開求人4,543件 / 非公開求人 非公開(2023年9月1日時点) |
雇用形態 | 正社員・契約社員など |
職種 | OA事務・営業事務/経理・財務事務/総務・広報・マーケティング事務/人事・労務事務/法務・知財事務/購買・物流・貿易事務/金融・保険事務/営業/販売・サービス・ファッション/クリエイティブ・ITエンジニア/メディカル・介護/建築・不動産事務ほか |
業種 | IT通信系/広告・メディア系/メーカー/商社/金融・保険系/不動産・建設系/コンサル・会計・法律/サービス/流通・小売/運輸・物流・その他 |
対象地域 | 日本全域・海外 |
doda
画像引用元:doda公式サイト
求人数 | 245,249件(2023年9月1日時点) |
雇用形態 | 正社員・契約社員・業務委託など |
職種 | 事務・アシスタント/販売・サービス職/営業/企画・管理/専門職/金融系専門職/技術職/公務員・教員・農林水産関連職/医療系専門職/クリエイター・クリエイティブ職 |
業種 | IT・通信/インターネット・広告・メディア/メーカー/商社/医療品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス/金融/建設・プラント・不動産/コンサルティング・リサーチ・専門事務所・監査法人・税理士法人/人材サービス・アウトソーシング・コールセンター/小売/外食産業・飲食/運輸・物流/エネルギー/旅行・宿泊・レジャー/警備・清掃/理容・美容・エステ/教育/農林水産・鉱業/公社・官公庁・学校・研究施設/冠婚葬祭/その他 |
対象地域 | 日本全域・海外 |
リクルートエージェント
画像引用元:リクルートエージェント公式サイト
求人数 | 公開求人438,568件 / 非公開求人325,931件(2023年9月1日時点) |
雇用形態 | 正社員・契約社員・業務委託など |
職種 | 管理・事務/営業・販売・カスタマーサービス/企画・マーケティング・経営/物流・購買・貿易・店舗開発/コンサルタント/金融専門/不動産専門/クリエイティブ/SE・ITエンジニア/エンジニア/建築・土木・設備/医療・医薬・化粧品/その他 |
業種 | IT・通信/Web・インターネット/機械・電気/化学・素材/商社/物流・運輸/小売・卸売・サービス/旅行・エンタメ/マスコミ・広告/人材/コンサルティング/金融・保険/不動産・建設/医療・医薬/インフラ・官公庁・その他 |
対象地域 | 日本全域・海外 |
とらばーゆ
画像引用元:とらばーゆ公式サイト
求人数 | 求人1,752件(2023年10月4日時点) |
雇用形態 | 正社員・契約社員・パート・派遣社員など |
職種 | オフィスワーク(事務・経理)/ファッション・アパレル・コスメ販売/販売・サービス/営業/ 美容師・ヘアサロン/エステ・ネイリスト・リラクゼーション/看護師/医療事務・医療/介護・福祉/歯科・歯科助手/薬剤師・医療/クリエイター/その他・専門職 |
業種 | 業種によるカテゴリー分け無し |
対象地域 | 日本全域 |
女の転職type
画像引用元:女の転職type 公式サイト
求人数 | 求人2,472件(2023年10月4日時点) |
雇用形態 | 正社員・契約社員・パート・派遣社員など |
職種 | 営業・企画・マーケティング系/サービス・販売系/クリエイティブ系/事務・経理・人事系/技術・専門職系、その他/ITエンジニア系/介護・医療・福祉系 |
業種 | 総合・流通/サービス・飲食/ファッション・ジュエリー/化粧品・ヘアケア/消費財/美容・エステ/教育/医療・福祉/マスコミ・印刷/企業サービス/情報サービス/人材サービス/金融/住宅・不動産・建築・土木/コンサルティング・シンクタンク/IT・通信・インターネット/電気・電子・機械/化学・素材/医薬品・バイオ・食品/官公庁・公共サービス/その他 |
対象地域 | 日本全域・海外 |
まとめ
複数の求人サービスを利用するメリットと、おすすめの転職エージェント・求人サイトを紹介しました。
それぞれのメディア・サービスの強みをうまく取り入れて、就活をスムーズに進めていきましょう!
あなたの就活成功を応援しています。
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