主婦の再就職 不安解消!仕事探しで凹まないための心構え4選

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主婦さん
主婦さん

主婦は採用されにくいって聞くから不安

主婦さん
主婦さん

もう正社員は諦めようかな…

仕事探しは最初の不安が大きいですよね。

子どもがいて、働き方に制限がある主婦ならなおさらです。

この記事では、そんな不安を持っている主婦の方に、仕事探しを始める前に知っておいてほしい心構えについて解説します。

主婦さん
主婦さん

主婦の就職活動ってこんな感じなんだ!

なんとなく感覚を掴めたかも

そう思えたら、仕事探しのハードルが下がり、うまくいかない時のダメージも少なくて済むのでおすすめです。

必要以上に不安になったり凹んだりしないために、是非参考にしてください。

ろばちゃん
ろばちゃん

著者は転職経験3回、子持ちのフルタイムワーママです。

自身の経験を活かし、みなさんの就活成功を応援します。

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仕事探しで凹まないための心構え4選

仕事探しで凹まないための心構えは次の通りです。

  • 不採用なんて当たり前!めげずにどんどん応募しよう
  • だらだら続けても意味がない!就活期間を決めて集中的に行動しよう
  • 効率化が決め手!使えるサービスは全て利用しよう
  • 1番重要!最終決断は焦らず慎重に

不採用なんて当たり前!めげずにどんどん応募しよう

仕事探しを始めると、企業から不採用の連絡が続き、凹んでしまうことはよくあります。

そもそも主婦に人気の仕事は求人倍率が高い

主婦に人気の仕事は、求人倍率が高いので競争が激しいです。

例えば事務職の転職求人倍率は、2023年度の1~9月平均で0.38倍です。
参考:doda 転職求人倍率レポート

求人倍率とは?

求人数(仕事の数)求職者(仕事がしたい人)で割った数のこと

1倍の場合、求職者1人に仕事が1つある状態
1倍より少ないほど、仕事をしたい人の方が多く就職しにくい
1倍より多いほど、仕事の数の方が多く就職しやすい

著者は娘が1歳の頃、事務職希望で仕事探しをしていましたが、ハローワークで応募の申し出をした際、中小企業の事務職1名の募集に対し、36名の応募があると言われ驚きました。

そこまで志望度の高くない求人だったため、37人目に立候補はしなかったのですが、実際はこんな倍率の求人もたくさんあります。

ハローワーク ぷち情報

ハローワークで気になる求人を見つけた場合、相談窓口で聞くと、何人応募してどこまで選考が進んでいるのかをざっくり教えてもらえます!

気になる人は聞いてみてくださいね。

このように、そもそも倍率が高く、難しい求人にチャレンジしているので、たとえ10社不採用が続いたとしても、それは当たり前のことなんです。

さらに応募者の中には、20代のポテンシャルが高い独身女性や、50代のスキルや資格を兼ね備えたベテランもいます。

なかなかにシビアな戦いなのです。

ここまで聞いて「え…じゃあもうムリってことだよね?」と思う人もいるかもしれません。

でもそうじゃないんです。

企業が何を重視して選考するかはわからない

企業側が何を重視して選考するかは、求人内容からではわからない場合も多いです。

例えば

交通の利便性が悪い場所に会社があり、自宅が近い人を優先したい

30代、40代の社員が多く、馴染みやすそうな同年代の人をとりたい

こういった条件の人を探しているかもしれません。

あなたがその条件に当てはまれば、採用の可能性はぐんと高まります。

ですのであきらめる必要は全く無く、不採用が続いても凹む必要はないのです。

何社も応募するのは根気が必要ですが、今が頑張り時だと考え、真剣に取り組んでみてください。

だらだら続けても意味がない!就活期間を決めて集中的に行動しよう

保育園利用などで、求職期間に制限がある場合などを除き、仕事探しはやろうと思えばいつまででもできます。

仕事探しの長期間化はデメリット大

仕事探しを長期間行うと、次のようなデメリットが発生します。

  • ブランク期間が長くなる
  • 緊張感がなくなり、再就職へのモチベーションが下がる

ブランク期間が長くなることは、キャリア全体のデメリットになりますし、仕事探しを長期間続けると、どうしても緊張感を保ち続けるのは難しくなってしまいます。

やると決めたのなら、3カ月、半年、1年と自分の中で期間を決めて、その期間内は集中して取り組むように努めましょう。

おすすめの就活期間は3カ月

おすすめは3カ月です。

3か月後に就活終了と決めると、最終選考から逆算して、全ての応募を開始2カ月目までに終わらせる必要があります。

すると、今すぐ履歴書の作成や求人探しをスタートしないと間に合わないので、すぐ行動できるようになります。

実際は、全てこちらでコントロールできることではないので、結果として半年かかってしまう場合もありますが、最初から半年かけようと思って始めるよりも、3カ月で終了と思って取り組んだ方が、情報量や、就職対策の完成度が格段に高くなります。

自分を奮い立たせ、就活の熟成度を高めていきましょう。

効率化が決め手!使えるサービスは全て利用しよう

昨今、就職求人メディアは様々なものがあります。

求人メディアの例
  • ハローワーク
  • 求人サイト
  • 転職エージェント
  • 自社サイト
  • 求人雑誌
  • 看板

また、メディアの中でも、求人サイトや転職エージェントなどのサービスを行っている会社は数多くありますよね。

なるべく多くのサービスを利用して、多くの求人と出会おう

全てを使いこなすことは難しいですが、なるべく多くのメディアやサービスを利用し、多くの求人と出会うことは重要です。

ひとつのメディアにしか掲載されない求人も多く、その求人が自分とベストマッチする可能性も大いにあります。

おすすめ(登録必須)サービスは3つ

登録必須のサービスは次の通りです。

  • ハローワーク(マザーズハローワーク)
  • 転職エージェント 2~3社
  • 求人サイト 2~3社

ハローワークは求人数が多く、登録必須ですが、企業側も無料で求人掲載ができるため、ブラック企業には注意が必要です。

転職エージェントは、求人紹介のほか、就活対策もサポートしてもらえるので、2~3社登録することをおすすめします。

求人サイトは、女性向けのものを選ぶと、ママ向け求人の扱いが多く効率的に情報を集めることができます。

1番重要!最終決断は焦らず慎重に

ここまでどんどん行動しようという内容で3つの心構えをお伝えしてきましたが、入社を決める最終決断だけは、焦らず慎重に行ってください。

ブラック企業や合わない会社への入社は意味がない

せっかく努力して仕事探しをしても、ブラック企業や希望の働き方とマッチしない会社へ入社したのでは、長く働き続けることはできず、結果失敗に終わってしまいます。

(著者は判断に誤って、ブラック企業へ入社してしまった過去があります…詳しくは就活体験談から)

一時の感情に流されないことが肝心

不採用が続く中で、採用の連絡をもらった時は

早く就活を終わらせたい

やっと認めてもらえたようで嬉しい

ここで断れば、もう就職のチャンスはないかもしれない

誰もが、こんな気持ちになるでしょう。

しかし、その感情は一旦横に置いて、この会社に入社したらどんな生活、人生になるのかをしっかりと考えた上で、決断することを意識してください。

考えた結果、お断りすることになっても、自分の英断を誇りましょう。

まとめ

以上、仕事探しのための心構え4選でした。

主婦の再就職は、楽でも簡単でもありません。

しかし、現実としっかり向き合うことで「あ、これは凹む必要のないことだ」「たくさん求人を見る中で、自分に合う仕事が見えてきた」など、冷静に判断し、ダメージを回避できたり、新しい発見をすることができるようになります。

そしてなにより、楽ではない道を選び、挑戦する自分を誇りにしてください。

自信をもって、就活を成功させましょう!

応援しています。

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